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日本薬科大学

箱根駅伝記録の管理は・・・・?

  2018.1.12

少し遅くなりましたが、『あけましておめでとうございます』。


 


お正月恒例の箱根駅伝、応援に力が入ります。1月3日(水)、本学陸上競技部の溜池勇太くん(2年)が関東学生連合チームのメンバーとして出場し、9区(戸塚中継所~鶴見中継所、23.1km)を力走しました。昨年の桜庭宏暢くん(4年)に続き、大学史上2人目の箱根ランナーです。強い風の中、区間13位相当(1:12:54/23.1km)の好記録でした。


箱根駅伝の歴代の記録はどのように管理されているのでしょうか・・気になります。



箱根駅伝では、各区間を走り終わった瞬間に歴代の記録が参照され、歴代2位・・などと即座に放送されます。病院でも、たとえ50年前の記録であったとしても患者さんに必要な記録を参照し活用できるように、「診療情報管理士」がカルテの管理をしているところがあります。大きな病院には、患者さんの記録(カルテ)を管理する専門職として「診療情報管理士」がいます。最近は電子カルテを導入している医療機関が多くなってきました。電子カルテのデータを活用して、医療安全、医療の質の向上、病院の経営改善に役立てている病院もたくさんあります。そのような病院では、専門職としての「診療情報管理士」が大活躍しています。


 


「診療情報管理士」は、日本病院会通信教育および日本病院会認定専門学校、大学にて統一されたカリキュラムで養成されており、四病院団体協議会(日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会)および医療研修推進財団の共同で認定される資格です。本学は、薬学部で唯一の診療情報管理士認定試験 受験指定校となっています。


http://www.jha-e.com/top/certifications


http://www.nihonyakka.jp/c2001/sinryojoho.html



 


今後、専門職としての「診療情報管理士」の活躍の場は、医療機関だけにとどまらず、医療と介護の連携、健康診断などの健康情報と医療機関での情報の連携という形でさらに拡大していくことが期待されています。


 


日本薬科大学は、埼玉県伊奈町にさいたまキャンパス、東京都文京区にお茶の水キャンパスがあります。お茶の水キャンパスには、4年制の医療ビジネス薬科学科があり、ビジネス領域と薬学の融合と連携を目指しています。健康で安心して暮らせる社会を構築するために、「診療情報管理士」や「登録販売者」などの資格を取得して医療関連分野で貢献するという夢の実現に向けて、学生、教職員一丸となって頑張っています。


 


 


日本薬科大学 薬学部医療ビジネス薬科学科 教授


脇田紀子(診療情報管理士)